アリさんはお酒が好きです
中でもワインが好きで飲み始めてから30 年以上
若い頃は乱飲でしたが40歳頃にたどり着いたのが日本ワイン
中でもその原点は長野県塩尻市(長野県南部)の塩尻ワインです

どんなワインが良いかなあ?

日本ワインも多いけど何かおすすめはないかな?
という人に

塩尻ワインのとアリさんの物語も交えて紹介します!
塩尻ワインに興味を持って頂き
飲んでみたいな!
と思っていただければ嬉しいです!
塩尻ワインをおすすめする理由
・ワイン用ぶどう生産量全国ナンバーワンの長野県、その中でも中心的産地が塩尻市
・地元栽培のぶどうを使い、地元ワイナリーが仕上げる、正に真の日本ワインがほとんど
・市内には老舗ワイナリーから新生ワイナリーまで16のワイナリーがあり(2021年時点)競いながらも一体感あるワインタウンとなっている。
・高等学校でワインを作っているほどワインが身近な街である
・市内のワイナリーは電車、クルマでのアクセスが良く、自由に訪問し、ぶどう畑とともにワインを楽しめるので訪れる楽しみがある。
・世界に誇るワインが数多くある
少しアリさんの主観が入っていますが
電車、車で何度か訪問している塩尻市は
JR塩尻駅ホームにぶどう棚があることや
駅前の観光案内所の売店コーナーでのワインの品揃えや
駅前の和食店でも塩尻ワインが置いてあるほどワインと一体となった街なのが大好きです
是非一度訪れて頂きたい街でもあります
塩尻ワインとの出会い
アリさんと塩尻ワインとの出会いは
2005年の愛知万博
愛知はアリさんの住んでいる県で愛知万博はパスポートを購入して何度も行きました
愛知万博の日本政府パビリオンで
長野県Dayがありました
そのランチ会に参加した時に長野県出身のソムリエ(高野豊さん)から紹介されたのが
塩尻ワインのメルローでした
メルローは黒葡萄の品種です
ランチメニューの一品に塩尻ワインがありました
記憶ではソムリエの高野さんはその時
「まだ今は日本ではメジャーになっていないけど塩尻ワインの実力は凄いんです」
「世界ソムリエコンクールの決勝で出されるほどのワインがあるのです」
「塩尻市の土地と気候はぶどう作りにとても適した場所なんです」
と参加者に教えてくれました
その日以降アリさんは
塩尻ワインに興味を持ち
いつか訪れてみたいと思っていました
初めての塩尻訪問が塩尻ワイナリーフェスタ

塩尻ワインは飲んでいましたが
塩尻の街にいよいよ行く機会が来ました
初めての訪問は2016年5月
塩尻のワイン祭り「塩尻ワイナリーフェスタ」
愛知万博から11年が経っていました
このイベントは2005年から毎年開催されている有料イベント(2020年は3,600円)で
チケットは販売数限定(2020年は2日間で5,400名、2005年は1,000名の参加)
年々チケット入手が難しくなり
アリさんはオークションでチケット入手して参加しました
※2020年、2021年はコロナの影響で中止
念願の塩尻に行けたことで舞い上がり
美味しいワインを朝からたくさん飲んで夕方からの記憶がありません(笑)
アリさんは今までに2度ワイナリーフェスタに参加しています(2021年時点)
塩尻ワインの特徴
どんな塩尻ワインを選んだら良いのか
そんな時に参考になるお話をします
ワインに限らず食品の味の感じ方は個人差があるのでその点はご容赦ください
庶民派アリさんのイチオシ塩尻ワインは
塩尻ナイアガラ(白ワイン)
醸造の仕方によって甘くも辛くにもなりますが
爽やかでスッキリしていながら旨みもあります
何と言ってもお手頃な価格なのがイイです
フルボトルで1,500円前後〜購入できます
ナイアガラは食用品種で長野県民にはお馴染みのぶどうですが
日持ちしないので県外には食用として出荷されることは少ないと聞いた事があります
そんな長野県ならではのぶどうを使った白ワインです
もう一つ
塩尻の代表的で自慢のワインが
塩尻メルロー(赤ワイン)
こちらはメルロー種の特徴でもあるしっかりとしたコクと程よい渋みがあるワインが多いです
白のナイアガラに比べ価格帯は非常に幅広く2,000円弱で買えるものから
高級品ですと数万円するような幅広い商品があります
アリさんにとってはちょっとしたご褒美ワインです
その他にも
白であれば
竜眼種も塩尻ワインの代表的でお手頃価格のワインです
赤であれば
マスカットベリー種や
コンコード種
も入門ワインとしては良いと思います
アリさんがおすすめするワインの選び方は
品種で選ぶ
です
品種の特徴が判ってくると他の地域のワインを選ぶ時もとても選びやすくなりますし
他人にすすめるときやレストランでワインを選ぶ時
お店の人におすすめを聞く時の基準になります
少し話が横道にそれましたが
塩尻ワインを選ぶ時
飲む時は品種を意識してみてください
塩尻ワインに限らず
中には複数の品種をブレンドして仕上げているワインもあります
ブレンド自体が悪いわけではありませんので誤解しないようにしてくださいね
まとめ

塩尻には16社のワイナリーがあります(2021年)
それぞれ特徴や自慢のワインを持っています
そんなワイナリーやワインを紹介していきたいと思います
ヨーロッパに代表される世界のワインも美味しいワインが数多くありますが
日本人なら先ずは日本ワインから
そして日本が世界に誇るワインを生み出す風土と歴史を持つ
塩尻ワインを是非知って頂き
味わって頂きたいと思います
この記事を読んで一人でも多くの人が塩尻ワインに興味を持ち
味わっていただく人が出来れば
塩尻ファンのアリさんは嬉しいです!
最後まで読んで頂きアリがとうございました!
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