・財コンサルティングで口座開設するPWM証券ってあまり聞いたことなんだけど大丈夫なの?
・PWM証券の使い勝手はいいの?
・財コンサルティングの有料会員(FP会員)になろうか考えているのだけど
55歳の私が財コンサルティングで積立投資信託を始めて8年が過ぎました。
その間、世界経済は基本的に右肩上がりでした。
2020年3月にはコロナショックがありました。でも財コンの適切なアドバイスのおかげでうろたえること無く順調に資産運用が進んでいます。
・PWM証券の特徴がわかり不安がなくなる。
・財コンサルティングの有料会員になるかどうかを決められる。
PWM証券は提携IFA経由でないと口座開設が出来ないIFA特化型証券会社です!

財コンと付き合うようになると開設するのはPWM日本証券株式会社の口座です。

聞いたこと無い証券会社だけど大丈夫なの?

ユーチューバーやネットでは楽天証券やSBI証券会社を勧めているけど

・PWM日本証券は広告宣伝活動をしていません。
・IFAに特化した証券会社で一般にはあまり知られていません。
・PWMの厳しい審査を通ったIFAしか提携ができない証券会社です。
・個人投資家が直接口座開設はできません。
アメリカではIFAによる一家の財産形成相談は非常に一般的です。日本ではまだ普及していません。
アメリカで普通だったIFAの制度を1999年(平成11年)に日本に持ち込んだのがPWM日本証券(以下PWM)です。
ネット系証券会社や店舗を構える証券会社とは全く違うポリシーを持つ会社です。
扱う投資信託も厳選された商品です。商品数を他社と競うようなことはしません。
注意いただきたいのは
厳選された商品=必ず大儲けする商品
ではありません
PWMで扱う投資信託は、一般的な証券会社ではあまり扱わない。でもしっかりしたポリシーを持った優秀なファンドマネージャーが運用している商品が多いです。
「PWMは尖った商品が多い」と表現するIFAもいます。でも投資ですから必ずはありません。
財コンはPWMと提携しているIFA会社です。PWMと提携しているIFAが全て優れているかは実績を見てみないと判りません。
私は財コンの実績に満足しています。
PWMでの投資信託販売は基本的に購入時の手数料が必要です。
最近は購入手数料無料(ノーロード)もしくは低手数料のインデックスファンドがもてはやされています。
PWM及びPWMと提携するIFAはその手数料を受取る分以上のリターンをしっかり顧客に返すんだ!
というポリシーで商品を厳選します。IFAはPWMの扱う商品から自分のお客様に合った投資信託を勧めています。
私はPWMや財コンの回し者でも何でもありません。ただ、PWMと提携している財コンから多くのことを学び身につけました。
勉強後はPWM以外にも楽天証券やSBI証券でも口座を持って資産運用をしています。
PWMの使い勝手はどうなのか?問題ありません!

問題ない、という理由は
・資産運用状況はマイページ(アカウントビュー)で随時確認できる。
・マネーフォワードアプリとも連携できる。
2つが出来れば全く問題ありません。
2つを始める時にIFAに連絡をする必要はありません。
マイページ(アカウントビュー)のログイン画面・マネーフォワードアプリとの連携画面↓

アカウントビューでは、
・トータルリターン(全投資額に対する合計損益額)が判ります。
・各商品ごとの運用状況やポートフォリオ(商品の割合)が詳しく判ります。
マネーフォワードアプリと連携すれば、PWMのアカウントビューにログインせずに
・スマホ画面で運用状況が商品ごとに判ります。
・全体の残高の推移が折れ線グラフで判ります。
PWMで面倒な点(デメリット)と思われることは、
などの手続きは全てIFAを通じて書面で行います。
でもPWMと提携しているIFA、私が有料会員になっている財コンは
・頻繁に購入商品を入れ替える
・必要以上にリバランス(リスクの再調整)
はしないので、書面手続回数は数年に1度あるかないかです。
リバランスのタイミングは初心者には判らないと思います。IFAがしっかり間に入っていることで安心感があります。
私がPWM以外で利用している楽天やSBI証券の場合
全て自分で判断しないといけません。パソコン操作も自分です。
これらの判断や操作が自分で出来る人は、財コンなどのIFAに頼る必要はありません。
財コンサルティングの有料会員(FP会員)はどうしたら良いのか

年額22,000円(税込24,200円)。月に換算したら約2,000円です。コーヒー代やタバコ代などを少し我慢すれば、出せない額ではないと思います。
でも日本のIFAの業界でこのような有料制を取っている会社は非常に少ないと思います。
財コンの稲葉会長(当時は社長)が言っていましたが「非常にチャレンジングなビジネスモデル」です。
有料会員独自のサービスはいくつかあります。サービスが月2,000円に見合うかどうかは、人それぞれの価値観だと思います。
※財コンの社長は2021年11月に田中氏に交替し、稲葉氏は会長に就任しています。
詳しくはこちらの記事で↓
私は月2千円で金融に関する知識を数多く財コンから学びました。今も学んでいます。
自分自身のスキルアップを目指す授業料と考えています。
世の中に溢れる投資情報の真偽や真相を自分で判断できるようになるために、有料会員サービスを上手に使えば月2千円は許せる金額と思っています。
PWMの後ろ盾のあるIFA会社に、いつでも相談できるというのは無料会員にはない大きなメリットだと感じています。
※FP会員規約では面談は年1回が原則。それ以上は必要と認めた時となっています。
まとめ PWMと財コンサルティング有料会員

PWM日本証券と財コンサルティングの有料会員についてまとめます
・PWM証券は一般にはあまり知られていないがIFAに特化した証券会社
日本にIFAの仕組みを持ち込んだ証券会社。
厳しい審査を通ったIFAを通じてのみPWMの口座開設が出来る。
扱い商品は厳選された商品。
扱い商品数で他社とは勝負していない。
・PWM証券の使い勝手は悪くない
IFAに連絡せずにアカウントビュー(マイページ)利用はできる。
マネーフォワードアプリと連携すればスマホでも資産運用状況が簡単に確認できる。
各種手続きは書面だが頻度は少ない。安心感もある。
・財コンの有料会員は許せる範囲の金額(アリさんの場合)
月約2,000円は使い方や考え方次第。
自分への投資、授業料だと思えば工夫すれば支出できない金額ではない。
2008年のリーマンショックによる長期的な金融不安、株価低迷はその後世界では起こっていません。
リーマンショック後のような長期的(約4年)な低迷期が来て、自分の投資残高が半分程度に減ったらどんな気持ちになるでしょうか。例えば3,000万円が1,500万円レベルになった時の心理状態です。
うろたえないようにしっかりっとした知識を身に付けたいと思っています。
最後まで読んで頂いてアリがとうございました!
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