
高級コーヒーではないけど少しでも美味しくコーヒー飲みたいな

普段何となく飲んでるコーヒー、こんな淹れ方でいいのかな?

ドリップコーヒーってどんな保存の仕方でどう淹れたら美味しく飲めるのかな?
朝のひと時、休日のひと時のコーヒーは目覚めクスリだったり
リラックスの一杯だったり人によって様々なドリンクですよね
少しでも美味しく飲みたいのは誰もが思うこと
アリさんが自宅でコーヒーを淹れ始めたのはもう25年以上前ですかね
専門学校で学んだわけではありませんが、専門店でお話を聞いたり、独学で色々調べています。
自分で言うのも変ですが、スーパーで売っている普通のコーヒーでも美味しく淹れられる自信あります。
この記事では、専門店で購入したコーヒーはもちろん
スーパーで袋詰めになって陳列されているような普通のコーヒーでも
ペーパーフィルターを使って淹れるタイプのコーヒーを美味しく淹れるコツやひと工夫が書かれています
この記事を読めば皆さんもご自宅でもおいしいドリップコーヒーが飲めるようになりコーヒーが今まで以上に好きになると思います。
ドリップコーヒーを美味しく淹れる5つのポイント+おまけ

ポイントは5つ、保存から始まります
- 保存は冷凍庫
- 一人分10〜12グラム
- お湯は95度程度
- 30秒蒸らす
- お湯は2ー3回に分けて注ぐ
- 気持ちを込めて!(おまけ)
ひとつづつ簡単に説明しますね
保存は冷凍庫で

珈琲マイスターがおっしゃるのは「常温で、湿気のないところで」です
でもこれは消費量が多くて例えば400グラム入りの粉コーヒーを2週間くらいで終わらせることが出来るなら
という条件が付いていると思ってください
それが無理な場合は
冷凍庫保存です
出来れば
密封した状態で
この保存方法は猿田彦珈琲のスタッフさんも同感していただきました
・新鮮さを保つため(湿気や温度変化を避ける)
・酸化を防ぐため(粉が空気に触れない状態を作る)
です
理想は豆を引いた直後にコーヒーを淹れることですがさすがに無理です
量は一人分10−12グラム(しっかり量を計る)

コーヒー豆(粉)の量は味の濃さに関係がありますので好みによります
ただ、毎回しっかり計りましょう
自分に合った豆の量を目分量でなくしっかりした物で計って使いましょう
スプーンでも十分です
量の目安は1杯で10−12グラム
小さじ2杯程度です
これもどのくらいの量を飲みたいかで違いますが180cc前後でこの程度が目安です
カップの縁(ふち)に乗っけてお湯を注ぐタイプの1杯ずつパッケージされている商品は8グラムのものが多いです
出来上がりは140〜150cc用です↓こういうタイプ

量が多いタイプの商品でもコーヒーは10グラムしか入っていません
好みの味の濃さや使うカップの大きさによってコーヒーの量は変わってきます
試しに小さじであれば2杯の時と3杯の時を飲み比べてみると良いと思います
お湯は95度程度

普通お湯を沸かす時は沸騰させますよね、100℃です。
95度と言われても測るわけにもいきません
沸騰したばかりのお湯を使うのでなく、少し時間を置いてから注ぎ始めましょう
沸かす量にもよりますが、1分くらい置けば95度程度になると思います
沸騰したてのお湯を使うと「雑味」が出ると言われています
アリさんは飲み比べたことはありませんし、その雑味を感じられるかは判りませんがいつもそう心掛けています。
30秒蒸らす

一気にお湯は注がないでください
コーヒー全体にお湯が行き渡る程度の状態で30秒間蒸らしましょう
カップにコーヒーが数滴落ちる程度の状態でいいです
味をしっかり出すため
香りを引き立たせるため
です
舌と鼻がコーヒーを美味しく感じる部分です
急いでいる時は難しいかもしれませんが30秒が無理なら15秒でもいいです
この数十秒は冷凍庫保存してあったコーヒーが息を吹き返すための時間でもあります
お湯は2〜3回に分けて注ぐ

これもコーヒーの味と香りを十分に出すためのひと工夫です
お湯を注ぐときは丸く円を描くように=コーヒー全体にお湯をかけるため
2〜3回に分けて=1度に注ぐとコーヒー豆がお湯の中で踊ってしまい味が落ちるし香りが出ない
ここで最初のポイントの新鮮さを確かめる方法があります
お湯を注いだ時に豆がふんわりと盛り上がってきたら新鮮な証拠です
是非確認してみてください
2〜3回に分けてというのは、時間の無いときはちょと面倒に感じるかもしれません。
しかもお湯が落ち切るまでその場で見ていないといけませんしね
朝の忙しいときなどは1度にお湯を注いでも良いと思います
時間があるときは是非心掛けてみてください
気持ちを込めて(おまけ)

これは休日や本当にのんびりしたリラックスタイムを過ごしたい時のおまけのポイントです
「美味しくな〜れ」
と気持ちを込めることです
これ、ベテランの喫茶店マスターなどは本当に実践しています
気持ちの問題、って何でもありますよね
コーヒーやお料理にも通じます
特に自分や大切な人のために淹れるときはこれだけで満足感が違います
アリさんは休日の朝
コーヒーを飲みながら色んなことを考えたい時、のんびり過ごしたい時は必ずこれを実行しています
そうすると、考え事でいいアイデアが思いついたり、超リラックス出来たりします
偶然かもしれませんし、正に気持ちの問題かもしれませんがせっかく飲むコーヒーを美味しく楽しむには
こんなちょっとした工夫も良いかもしれませんね
まとめ 普通のコーヒーを美味しく淹れるポイント5つ+おまけ

コーヒー専門店のコーヒーでなくてもちょっとした工夫やコツで美味しいコーヒーを自宅で淹れることが出来ます
1:豆は密封した状態で冷凍庫保存する
新鮮さを長期間保ち、酸化を防ぐためです。
2:しっかり量を計る
味の濃さの好みや出来上がりの量にもよりますが、1杯当たり10−12グラム(小さじ2杯程度)が目安(出来上がり180CC前後の場合)
3:お湯は95度程度を使う
沸騰したばかりでなく、少し時間を置いてからのお湯を使いましょう。
沸騰したばかりのお湯では雑味が出ます
4:30秒蒸らす
いきなり全てのお湯を注がず、数十秒間蒸らすことで味と香りが十分に出ます
冷凍保存から蘇らせる時間でもあります
5:お湯は2〜3回に分けて注ぐ
豆全体に円を描くように
味と香りを十分に出すため
おまけ:気持ちを込めて
時間がある時は是非実行してみてください。飲んでいる間の充実感が変わるかも?
皆さんのコーヒーライフが少しでも気持ちのいいものになれば良いと思います
最後まで読んでいただきアリがとうございました
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