
ブログタイトル案が2つあるのだけどどちらが良いのかなぁ?

自分はいいと思って付けたタイトルなんだけど読者の反応イマイチなんだよんなぁ

商品は絶対いいのに、思ったような売れ行きじゃない、、キャッチコピー変えてみようかぁ
試してみるには勇気がいるし、効果はやってみないと判らないですよね。
アリさんはお客様相手のビジネスマンとして民間企業で32年営業やマーケティング、製造販売等様々な部門を経験してきました。
私が受講体験して目からうろこのコミュニケーションメソッドを紹介します。
この記事では、次のことが書いてあります。
・人は大きく2種類の性格がある
・タイトルやキャッチコピーを付ける時には両方の性格の人を意識した言葉を使えばいい
ヒトデさんからのアドバイスはアリさんの解釈です。最後に紹介するので読んで頂けると役に立つと思います。
この記事はあなたの「学び」と「自己投資」についてです。
アリさんが受講したコミュニケーション講座を受講すると、反応のいいタイトルやキャッチコピーが作れるようになります。
結論:人の性格は大きく2つ、その両方に響くタイトルを付ける!

最初に質問します。ブログ記事タイトル(A案)と(B案)どちらが良いと思いますか?
(A案) 【体験レビュー】未体験ゾーン!びっくり!全く焦げないフライパン
(B案) 【体験レビュー】未体験ゾーン!びっくり!お手入れが超簡単フライパン
A案とB案の違い判りますよね。
「全く焦げない」と「お手入れが超簡単」です。
視点を変えた質問をします。
あなたなら
「焦げないフライパン」と「お手入れが簡単なフライパン」
どちらのフライパンを買いたいと思いますか?
2つの質問のあなたの答えは、両方とも前者か両方とも後者ではないでしょうか。
前者を選ぶ人と後者を選ぶ人は10人に聞いたらほぼ5人対5人です。
より多くの人の反応を良くするためにはタイトルには両方の要素を入れる。
というのがこの講座の内容です。
性格は希望型と慎重型のどちらか

この学びは「性格統計学」といいます。
性格統計学ではフライパンの例では「お手入れ簡単」と言う言葉に響く人を「希望型」、「焦げない」に響く人を「慎重型」と呼びます。
希望型と慎重型はほぼ半分なので両方の人に響くようなキャッチフレーズを使うと、モノを売る時の反応が良くなります。
16年間12万人からの性格統計学によるコミュニケーションメソッド
希望型と慎重型がほぼ半々です。という答えの根拠は、16年間延べ12万人の人間関係を解析して得られたデータです。
性格統計学は耳慣れない言葉かと思います。
性格統計学は、主に人間関係のコミュニケーションのズレやギャップを埋めるための理論とスキルです。
フジテレビ「ノンストップ」で4回取り上げられており(2020年~2021年)、この統計学の書籍は2021年10月最終週の紀伊国屋書店単行本販売ランキングでは1位を記録しています。
コミュニケーションはギャップが生じたままだと
「そりが合わない」
「言いたいことが伝わらない」
「言っても動いてくれない」
という現象を起こします。
この理論とスキルはマーケティングにも通用します。
伝えたい時、売りたい時にどんな言葉を使ったらより多くの人に響くのかが判ります。
判るだけでなくスキルが身に付きます。
化粧品メーカーのキャッチコピー(具体例)

こんな人におすすめです!自然な仕上がりがお好みの方、テカリや毛穴が気になる方
~~素肌っぽい、毛穴知らずのナチュラル美肌へ!~~
これはある大手化粧品のコピーです
希望型の人に響く言葉「自然な仕上がりがお好みの方」「素肌っぽい」
慎重型の人に響く言葉「テカリや毛穴が気になる方」「毛穴知らず」
の両方が入っています
これはいい例として講座の中で紹介されています
一方、違うメーカーですが
私の肌はゆるがない
~~テカらないのに乾かない肌、叶える~~
このコピーは「慎重型のマーケッター」が他人にも響くと思って作ったコピーではないか、と講義の中では紹介されています。
これでは慎重型の人の中の更に興味を持った人にしか届いていないでしょうね、と講師は言っています。
ヒトデさんからの回答を受講完了のアリさんが解釈してみた

アリさんは、この講座を学ぶ数か月前
あの有名ブロガーヒトデさんにこう質問しました
前置きと後段の説明は省きます

【初心者向け】ランニングを継続するコツ5つのポイント
というタイトルを一度付けましたが、読者の悩みや課題解決という観点がブログの基本なら
【初心者向け】ランニングが継続できない5つのポイント
の方が良いのでは無いでしょうか?
「継続するコツ」が希望型ワード
「継続できない」が慎重ワードです
ヒトデさんからのお返事は
考え過ぎといえばそうなのですが、という前置きはありましたが

「自分ならどちらが読みたいかという主観的な部分」と
「キーワードで検索してみて検索結果の数で決める」
と言う考えがあると思いますよ。(主要部分のみ抜粋)
というご回答を頂きました
当時は判ったような判らないような感想でした。
でも性格統計学の講座を学んでアリさん自身が「希望型」だと判ったので
自分ならどちらが読みたいかという主観的な部分(ヒトデさんの回答)=希望型の人に伝わる言葉
と
検索キーワードで検索してみて(ヒトデさんの回答)=世間には慎重型の人もいるのでその人に合った言葉も使う
の両方を使った方が良いですよ
というアドバイスだった、という事に気が付きました。
上の写真には隠れてしまっていますがヒトデさんなりのタイトルの例では、見事に希望型ワードと慎重型ワードが含まれたものでした。
知って得する、知らないと損をする!すぐに役立つ相手に合った「伝え方」のコツ!
まとめ

この記事のまとめです
・人の性格には「希望型」と「慎重型」があってその両方に響くタイトルを使う
16年間12万人からの「性格統計学」に基づくコミュニケーションメソッド
自分も「希望型」か「慎重型」のどちらか
自分が響くと思う言葉は世の中の約半分の人にしか響かないから注意しましょう
・ブログタイトルだけでなく、広告などのキャッチコピーにも使える
元々は人と人のコミュニケーションギャップ解消のためのメソッドだが他人に「伝える」「行動してもらう」ためなら何にでも応用が利きます
有名ブロガーのヒトデさんのブログタイトルに関するアドバイスも性格統計学に当てはめることができる
※ヒトデさんが性格統計学を推奨しているわけではありません
ブログに限らず
ネット上で自分の意見を伝えたり、広告で商品を販売したりする時の相手は人間です。
対人のコミュニケーションと同じです
是非この講座を学んでマーケティングだけでなくリアルの対人関係にも役立ててください!!
知って得する、知らないと損をする!すぐに役立つ相手に合った「伝え方」のコツ!
もっと詳しい記事はこちらです↓
アリさんの受講合格証書です↓

最後まで読んでいただきアリがとうございました。
この記事が少しでも役に立ったという人は下のボタンを押して応援していただけると嬉しいです!
この記事が参考になったと思った人は下のボタンを押して応援していただけると嬉しいです。

この記事が参考になったと思った人は下のボタンを押して応援していただけると嬉しいです!

コメント 感想やご意見をいただければ嬉しいです