【体験談】さだまさしコンサート、ファンクラブ30周年記念特別公演 日本のお母さんは素晴らしい!

さだまさし母を讃えるコンサートのDVD
この記事はこんな人に読んで頂けたら、、

さだまさしのコンサートって面白いらしいけど、どんな風?

さだまさしのコンサートは話が長いらしいけど、どのくらい長いの?

最近テレビではよく見るけどコンサート中のさだまさしってどんな人なの?

さだまさしの記念コンサートを見てみたい!

少し前のさだまさしのステージを見てみたい!

さだ歴40年のアリさんがおすすめするコンサート映像を紹介します

アリさんが最も多く足を運んだライブがさだまさし

数えたことはないけど50回以上かな

約40年前の中学時代、ギターでコピーしていたのがさださんの曲でした

ファンの人は勿論

そうでない方も一度彼のステージを見ていただきたいと思います

さださんは2021年10月中旬の福島公演で4,500回のコンサートを開催しており

日本のアーティストではコンサート回数トップです

そんな数あるステージの中で映像に残る貴重なワンステージです

ファンクラブ30周年記念コンサートはこんな内容です!

※付属の歌詞カードの表紙写真です

ひと言では言えないけど、まとめるとこんな感じです

こんな記念コンサートです

・豪華絢爛、酒池肉林のコンサート

・コンサートタイトルは「母を讃えるコンサート」

・DVD映像は横浜アリーナでの初のコンサート

・お腹一杯のコンサート

・全国数か所で同じタイトルのコンサートを開催(アリさんは愛知公演に参加してます)

商品写真を交えながら紹介します

豪華絢爛、酒池肉林のコンサート

※ジャケット(ケース)裏面の写真です

この言葉はDVDジャケットにも記載があります

日本を代表する音楽家渡辺俊幸さんが指揮者として総勢63名のフルオーケストラをバックバンドにしてのステージです

楽団は東京ニューシティ管弦楽団

この楽団だけでもコンサート開いています

何とも贅沢なステージです

もちろん普段のさださんのバックバンドも演奏しています

かつて、さださんは吉田政美と言うギタリストと「グレープ」と言う名前のフォークデュオで芸能活動していました

そのグレープがこのコンサートでは再結成されています

吉田さんは既に一般人でありながらギターの音色はさださん曰く

当時よりテクニックは落ちるけど味わいが出ているとステージトークで言っています

子供達とのダンスあり

歌はバラードから熱唱系まで

これを見ればさださんの人間としての幅の広さや才能が伝わるステージです

母を讃えるコンサート

※DVDディズクの写真

このコンサートの副題は

母を讃えるコンサート

以前、母の日にちなんで開催した同タイトルのコンサートが好評だったのでこの記念コンサートでも再現した

と本人は言っています

映像の中のステージトークでさださんは

日本を良く変えるのも悪く変えるのも女性

特にお母さん達である

子供を育てる→未来が変えられる

未来が変えれば過去も良いものに感じる事ができる

と彼の考えを語っています

このDVDでは収録がありませんが

アリさんが何度か行ったコンサートのステージトークで

日本のお母さんの大変さや強さ、大切さをこんな事例を出して話していました

幼い子供を連れて買い物に行くだけでも大変なのがお母さん

ましてや電車やバスに乗ってお母さんと子供だけで出掛けるなんて社会との戦いだと

子供を守るために時には大声を張り上げて社会に訴えなければならない日本の現状を見て

日本のお母さんは

凄い!

偉い!

讃えよう!

子育ては母親だけがするものではないけど

接する時間が多いお母さんからどんな事を学んで子供が成長するかは大事なんです

そんな母親の影響を受けた子供達が将来の日本を背負うのです

と言う主旨のトークだったと記憶しています

アリさんが参加した愛知公演で購入したコンサートプログラム↓

※会場販売していた約50ページの本コンサート専用パンフレットです

このプログラムの冒頭部分にさださん20歳代、お母さま50歳代のころのエピソードが紹介されています

お母さま「まさし、ここにお座り」

さださん「(うっとうしく)いつまで子ども扱いするんだ!」と反発

お母さま「私が生きている限り、あんたがいくつになろうが私の子供です」

と言われてさださんは目が覚めた

と振り返っています

縁は切れても血は切れぬ、親は親、子は子

これは変わりようがない

と記載があります

横浜アリーナででの初コンサート

※付属品のスリップ(紙製)

このコンサートは2006年5月23日に横浜アリーナで開催されています

さださん54歳の時のステージです(2021年で69歳です)

1989年にオープンした横浜アリーナですが

さださんとしては初めての横浜アリーナでのライブでもあります

DVDは、さださんが会場入りするシーンから始まります。

横浜アリーナの収容人員はホームページによると17,000人

このライブが何枚のチケットを販売したのかは判りませんがこの大きな会場はもちろん満員

会場の雰囲気が伝わるアングルや映像もあります

ステージだけでない

大きな会場が超満員になり全体が盛り上がっている、そんな魅力がある映像も詰まったDVDです。

お腹一杯のコンサート

※歌詞カード1−2ページの写真2ページには開演前のさださんからの挨拶が掲載されています

それ以外のコンサートの内容を紹介します

開演前の会場挨拶を本人がアナウンスします

「本日は雨の中、足元のお悪い中、お忙しい方も、お忙しくない方も、ようこそお集まりくださいましてありがとうございます。・・・・・・」

開演前から観衆は大爆笑!

彼のコンサートでは時々ある演出ですが

こんな変わった幕あけから始まり

オープニング曲は誰もがハミング出来るあのTVドラマの主題歌

「北の国から」

コロナ前までのコンサートでは

この曲では会場の観衆が全員でハミングする参加型楽曲に進化していますが

このコンサート当時はまだそのスタイルは出来ておらずさださんひとりの歌唱です

前半はHNKのみんなの歌でも取り上げられたダンスパフォーマンス付きの

「がんばらんば」

作曲家でさださんの師匠の一人であった故山本直純さんから作れと言われて作った12分30秒の大作

親父の一番長い日」

中盤は吉田政美さんとのグレープ再結成での

「精霊流し」

「無縁坂」

アンコール前の本編ラストは曲は

「修二会(しゅにえ)」

東大寺の例祭である修二会を謳った激しい曲調の一曲です

さださんに対する若者のイメージを一変するような激しい曲

でもCDではこの迫力は伝わってきません

※歌詞カードの中ページ

かつてHNK番組で若者だけをスタジオに招いてさださんがミニコンサートを開いた時

さださんがオープニングに選んだ曲が修二会です

番組内の収録後のインタビューで若者が

「さだまさしの印象がガラッと変わりました」

と言っていた曲です

でも残念ですがここ数年のコンサートツアーではこの激しい曲は披露される機会は少なくなりました

ご本人の体力や声帯を考えてのこともあるのかなと推測します

また、このDVDは全曲に歌詞の字幕が出るところもいいですね

さださんのステージの楽しみの一つ

トークも10シーンも盛り込まれています

曲目数は16曲、全体で128分のDVDです。

今見てみても全く古さを感じない

そんなDVDです

定価は6,285円(税込)ですが、Amazon、楽天ともに定価以下で購入可能です(2021年9月調べ)

※人気のこの2曲も収録(歌詞カードの写真)

おまけ 特典ディスク付き(26分)

※おまけDVDの写真

このDVDにはおまけのディスクが付いています

内容は30年ぶりに復活放送したラジオ番組

「グレープのセイヤング」

の収録時のスタジオ映像です

現在NHK総合で月に1度程度放送している深夜番組

今夜も生でさだまさし

通称「生(なま)さだ」

の原点にもなるラジオ番組がセイヤングです

オールドファンだけでなく現在のさだファンや

生さだファンにも楽しんで貰えるおまけDVDです!

最後まで読んで頂きアリがとうございました!

さだまさしのライブレポートはこちら↓

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