
この子の将来のために言っているのに!

周りに迷惑が掛からないようにしつけているのに!

育ち盛りで、時間かけて作ったのに食事を中々食べてくれない!

大人になった自分が苦労しているから言っているのに!
小さなお子さんから高校生位のお子さんを持つ人なら誰でもこんな思いしたことありますよね。
なかなか言う事を聞いてくれない。言えば言うほど反発する。
親のイライラは最高潮です。
忙しい朝にひと揉めあるとその日1にち気分が悪いです。
親の言うことを素直に聞かない子供が悪いのでしょうか?それとも親の言い方?
私は2人の子供がいて既に成人になっています。
もっと早くこの理論とスキルを身に付けておきたかった、と感じたコミュニケーションメソッドの講座です。
性格統計学を紹介します(※メソッドとは目的を達成するために決められたやり方、方法のこと)
・どうして子供は親の言うことを聞かないのか
・どうしたら親の言うことを素直に聞くようになるのか
が判ります
判るだけでなく、その考えとスキルを親が身に付けることでお子さんの行動が
ガラリと変わる可能性が高くなります。
親の満足だけでなく、お子さんの満足度やヤル気もグン!とアップします。
この記事はあなたの「学び」と「自己投資」に関する記事です。
結論:親子の性格を知って子供に合わせた言い方をする。性格は希望型か慎重型の2つ

性格統計学では思考のタイプ(性格)として「希望型」と「慎重型」の2つの性格の名称が出てきます。
例えば、希望型の親はこう子供に声を掛けます。
夕食前:「おいしくご飯が食べられるように今はお菓子は食べないでおこうね」
試合や発表会の直前:「大丈夫!きっとうまくいくから!」
受験勉強をさせたい時:「合格するように頑張って勉強しようよ!」
一方の慎重型の親はこう子供に声を掛けます。
夕食前:「ご飯前はお菓子は食べないで、ご飯食べられなくなるでしょ!」
試合前や発表会の前:「大丈夫?きっと失敗しないから」
受験勉強させたい時:「今の勉強レベルでは落ちゃうよ、勉強しようよ!」
あなたは「希望型」ですか?「慎重型」ですか?
言われる側の立場ならどちらの方が心に響きますか?
言われる側の子供時代の事は忘れた、と言う大人は次のシーンを想像してください。
旅行に出掛けるためにスーツケースを買いに行ったとします。
A店とB店、2つのお店で同じスーツケースの説明をする店員さんは違う言い方をしました。

このスーツケース丈夫ですよ!

このスーツケース壊れませんよ!
価格は同じだとしたら、あなたはどちらのお店で買いたくなりますか?
A店で買いたくなる人は「希望型」B店で買いたくなる人は「慎重型」です。
性格統計学の講座では先ず、自分自身がどちらのタイプの性格なのかを判別します。
「性格統計学」で使っているこの2つの性格(思考のタイプ)は16年間にわたり延べ12万人の人間関係を解析して得られたデータから導き出されています。
親と子に限らず世の中の人は大きく分けるとこのどちらかの性格でその割合はほぼ半々という統計です。
同じ性格同士はうまくコミュニケーションがとれて、違う性格同士だとコミュニケーションにギャップ(ずれ)が生じてしまうのです。
親が悪いのか子供が悪いのか

結論はどちらも悪くありません。
先ずは自分とお子さんの性格がどちらなのか親御さんが理解しましょう。
そしてお子さんの性格が「希望型」なら「希望型の声掛け、伝え方を」
お子さんが「慎重型」なら「慎重型の声掛け、伝え方を」していきましょう。
希望型と慎重型は統計的にはほぼ半々です。どちらが良い悪いはありません。
親御さんが希望型の場合はおそらく無意識に希望型の声掛け、伝え方をしています。
でも、もしお子さんが慎重型の場合、親御さんの伝え方ではお子さんの心に響いていないことが十分に考えられます。
結果次のようなことが起こります。
・親の言うことを聞かない。
・素直に行動に移さない。
・聞き流す。
この状態が続くと「反発」となります。
性格統計学の講座内容は、相手に合わせた伝え方が身に付く

お子さんと親御さんが反対の性格だという事が判っても、親は親で長年生きています。簡単には子供に合わせた「伝え方、言い方」ができません。
この講座では実際に子育て中の親御さんや10年前から性格統計学に基づいて子育てを経験した親が生徒役で動画に出てきます。
・計5人の現役の親が性格統計学の開発者からこの講座をリモートで受講するシーンを見て学ぶ
というちょっと変わったスタイルで5回(1回約25分)に分けた動画講習をテキストとともに進めていきます。
講師が5人の受講生(親)に質問しながら、また実際の子育て体験での声掛けの具体例なども交えながら進めていくので非常に判りやすく気楽に受講できます。
子育ては既に終わっている私、受講後の感想は
「もっと早く知って身に付ければよかったなあ」でした。
この講習で学ぶことは子育てだけでなく職場や友人関係など、あらゆる人間関係に応用できることが判ったからです。
受講後の合格証はこちら↓

わが子のやる気を引き出す伝え方・励まし方がわかる!伝え方コミュニケーション検定
性格統計学のまとめ

・お子さんが親の言うことを素直に聞かないのは「希望型」「慎重型」の性格が違うから
・お子さんの行動を変えるにはお互いの性格を知るところから始める
・お子さんの性格に合わせた「話し方、伝え方」を身に付ける
・この性格統計学と伝え方スキルはあらゆる対人関係に有効です
ちょっとした「声掛け」から大切な事を「伝えたい時」まで、確実にお子さんに伝わり行動と結果が変わってくると思います。
お子さんが小さなころからこの手法を始めれば始めるほど、大きくなってから自己肯定感の高い大人に近づきます。
是非受講してみてください。
講座の詳しい内容を知りたい方はこちら↓

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性格統計学は書籍でも学べます。こちらの記事を参考に↓
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