ランニングやスポーツで良いパフォーマンスを出すには身体作りが必要です。筋肉を作るタンパク質補給にはホエイプロテインが効果的。
50代の私、プロテインを何種類も飲んで5年ほど経過します。こんな風に思いませんか?

プロテインって結構値段が高い
毎日飲むので財布に響く、、

安いプロテインは結局タンパク質量が少なかったり
品質的に不安がある、、

プロテインを長く飲み続けたいのだけど何が良い商品ないかなあ?
毎日飲むので「出来るだけ安価でしっかりとした品質のもの」を選びたいと思いませんか。

アリさんがいくつかの経験から3年ほど前にたどり着いたプロテインを紹介します!
それ以来ずっと飲んでいます。

タンパク質量はもちろん、余分な添加物なしの安心商品。
しかもお財布に優しい!

超メジャープロテインのザバスとも比較します
この記事では私が愛飲しているSAVEプロテインの会社の紹介、プロテインのラインナップ、溶けやすさ比較(対ザバス)、味、コスパ比較が書いてあります。コスパ比較は超メジャープロテインのザバスとイオンプライベートブランドとの比較です。
私の愛飲は、プロテイン専門店シープウィングのSAVE(セーブ)のプロテインです!

(株)S-ING(シング)という札幌の会社が製造管理(国内生産)&販売しています。
シングはスポーツ用品やスポーツサプリメントの販売、スポーツジム経営などをしています。プロテインに関しては各メーカーの特徴を知り尽くしていて独自のポリシーで製造販売しています。
SAVE(セーブ)という商品名には
「プロテインユーザーを助ける(SAVE)」
という思いがこもっているそうです。パッケージには丁寧に社長の思いが書いてあります。↓

SAVEプロテインの主な商品ラインナップは3つ
「ザ・ナチュラル」:無添加製法だが少々溶けにくい
「プレーン」:大豆由来のレシチン配合で溶けやすい
「やみつきシリーズ」:味を付けて飲みやすくしたシリーズ
人によってプロテインに何を求めるかが違います。考えに応じた商品選びが出来るのも良い点です。
私が愛飲しているのは「プレーン」。理由は
溶けやすさ重視と余分な原料を使っていないから
「ナチュラル」も飲みましたが溶けにくさが気になり「プレーン」に落ち着きました。
以前は味付きのプロテインを飲んでいたのですが、添加物が気になってプレーン味にしました。
最初は商品ラインナップも少なく小さな会社だったようですが、最近は徐々にその良さが知られてきたようです。
雑誌でも取り上げられています↓

シープウィングSAVEプレーンの溶け易さザバスとの比較
溶け易さは正直「ザバス」にはかないません。
ザバスは商品に掛けている技術やお金が違います。


シェイカーに入れた時のプロテインのサラサラ感がSAVEとは全然違います。
ザバスは「造粒(ぞうりゅう)」という製造工程に非常に拘っています。
SAVEプレーンの様子は↓です
私は飲みやすくするために氷を2−3個入れてシェイクしています。
出来上がりが冷たくなるのでのどごしが良くなります。


多くのプロテインは溶け易さを求めていくつかの添加物を使用しています。
SAVEプレーンも溶け易さのために、「レシチン」という添加物を使っています。レシチンは大豆由来なので人工の添加物より身体には負担が掛からないと思っています。
ザバスほどの圧倒的な溶け易さはありませんが気になるようなダマは出来ません。
シープウィングSAVEプレーンの味

プレーン味なので美味しいか?
と聞かれれば、慣れていない人が水で溶かすと美味しい!とは感じないと思います。
薄いミルク味と言った感じでしょうか。
私は慣れましたが、味の対策としては
牛乳で溶かすことです。
プレーンなので牛乳の味を邪魔することがありません。
牛乳が飲める方なら美味しく飲めると思います。
牛乳を利用する場合、牛乳自体が冷えているので氷が不要なのもいいですね。
溶け具合も水&氷の時と殆ど変わらない印象です。


・プレーン味が苦手な人
・美味しく飲みたい人
は、「SAVEやみつきシリーズ」なら
グレープフルーツやコーヒー、ベリーミックス、チョコ、バナナ、イチゴの風味が付いた商品もあるのでそちらを選ぶと良いと思います。
ただし、味付きの「やみつきシリーズ」はプレーンと違い乳化剤や香料、甘味料などの添加物が入っています。
ザバスとトップバリューと比較するとコスパの良さが判ります

タンパク質含有量や価格などをザバスとイオン系のプライベートブランドであるトップバリューのプロテインと比較します。
まとめた表は以下のとおりです(※スマホの人は画面を横にして下さい)
SAVEプレーン | SAVEやみつきシリーズチョコ風味 | ザバス リッチショコラ | トップバリュー ココア | |
販売価格 | 2,380円 | 2,980円 | 4,190円 | 3,218円 |
内容量 | 1,000g | 1,000g | 1,050g | 1,000g |
1食の推奨量 | 30g | 30g | 21g | 20g |
1食当りタンパク質量 | 23.3g | 22g | 14.6g | 14.5g |
1食単価 | 71.5円 | 89.5円 | 83.8円 | 64.4円 |
1袋での食数 | 33.3食分 | 33.3食分 | 50食分 | 50食分 |
タンパク質1g当り金額 | 3.1円 | 4.1円 | 5.7円 | 4.4円 |
1食当り炭水化物量 | 2.3g | 3.2g | 2.8g | 4.6g |
添加物 | レシチン(大豆由来) | 海藻カルシウム、デキストリン、エンザミン、香料、乳化剤、甘味料など | 食塩、植物油脂、乳化剤、甘味料、増粘剤など | 食塩、マルトデキストリン、乳化剤、甘味料など |
注:SAVE価格は送料込み、ザバス・トップバリューはイオンでの店頭価格(2021年10月)
注:ザバスとトップバリューにはプレーン味がないのでSAVEのチョコ風味も掲載しています



プロテインを飲む主目的であるタンパク質1グラム当りの金額は、SAVEプレーンが圧倒的に安くコスパは最高です。
SAVEの味付きのやみつきシリーズでもトップバリューよりコスパは良いです。
炭水化物は運動やダイエットには基本的に多くは摂取したくない栄養素ですので比較してみました。
結果、炭水化物もSAVEプレーンは最も少ないです。
パッケージをよく見ると、メーカーによってタンパク質等の栄養成分表示表の基準となるプロテインのグラム数が違います。
SAVEシリーズは30gを1食としていますが、ザバスは21g、トップバリューは20gを1食として表示しています。
パッケージの成分表示は各社とも「1食当たり」です。同じ基準にするために、タンパク質1グラム当りの金額を比較しました。
パッケージだけの比較は注意が必要です。



添加物はプレーン以外の味をつけると何種類もの添加物が必要になってくるようです。
添加物は味を整えたり、溶けやすくするために必要なものもあるので、全てが悪いわけではありません。しかし、
加えないで済むものであれば無添加を選びたい、と私は思います。
ザバスのように有名アスリートやプロスポーツチームが使っているものと同じものを飲みたい。という人はザバスを選ぶのも良いとは思います。
ただ、企業としてそこに掛かる広告宣伝費を商品価格に上乗せしなければいけないことはやむを得ませんね。

世の中には多くのプロテインが流通していますが、既にプロテインを利用している方はご自身のプロテインの価格とタンパク質含有量を確認することをお勧めします。
まとめ コスパ最高のホエイプロテインはシープウィングのSAVEシリーズ!
ホエイプロテインは色々ありますがタンパク質含有量と価格のコスパはSAVEシリーズがお勧めです。
・タンパク質含有量と価格を比較したコスパはザバスやプライベートブランドよりいい。
・溶け易さはザバスにはかなわないが、大豆由来のレシチン配合のSAVEプレーンならダマは気にならない程度。
水で溶かす場合は氷を利用すれば溶けやすくなる。
・添加物を気にする人は「プレーン味」がおすすめ。
冷たい牛乳を利用すれば味気なさは解消できる。
味付きがいい人は「やみつきシリーズ」をどうぞ。
・プロテインは継続して飲むことが大切でそのためにお財布に優しくて、品質にも妥協したくない
1ヶ月2,380円(送料込)、3キロを購入すれば1ヶ月1,993円(送料込)
シープウィングは、YAHOOや楽天にもショップを公式ショップを出店していています。

タンパク質の必要摂取量は年齢や運動をしているかいないかで違います。
運動をしている人なら1日当り体重1キロ×1.2〜2.0グラムと言われています。体重60キロの人なら72〜120グラムです。
食事だけで1日にこれだけのタンパク質を摂取するのは非常に難しいと感じています。
特に40歳以上で運動をしている人は筋力の低下を防ぐために、
運動をしていなくても、将来の姿勢や歩行の為にも質の良いプロテインでタンパク質を補給していった方がいいと思います。
エネルギー源として欠かせない栄養素は「脂肪」もあります。
良質な脂肪MCT(中鎖脂肪酸)の記事はこちら↓
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